工学系大学院生の備忘録

これまでの学生生活での経験,感じたことなどを簡単に綴ります。

【編入】大学編入を決断するまでとその理由

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こんにちは,はにーはんたーです。
今回が実質,初めての投稿ということになりますが,

大学編入を決断するまでとその理由

をテーマにします!
卒業後に大学編入したいなと考えている高専生向けの記事になります。

大学編入を決断するまで

高専卒業したら「就職or進学」の2択があって,進学の場合はさらに「専攻科or大学」の2択がありますよね(この辺は知ってる前提で進めます)。
私が最終的に「進学(大学編入」という選択をするまでの経緯を時系列で辿ります。

高専1年次

僕は高専入試の面接で「卒業したら専攻科に行きますっ!!」と声を大にして言ってました。今となったら大ウソでしたね←
ですが当時は、本気で専攻科に行きたいと思っていたんです。なぜかというと,

苦労せずに大卒と同等の扱いを受けられるから

です。専攻科を舐めたひどい考えかもしれませんね(笑)

高専2~3年次

このあたりから、高専に7年間もいたくないなぁと思い始めます。その理由としては、

  • 部活動が充実しておらず、正直楽しい時間よりつらい時間のほうが長い
  • 周りに趣味が合う人が少なく、居場所が少ない
  • 1学年が少数で顔ぶれが5年間変わらず、視野が広がらない

こんなところでしょうか。
強調させていただきました3つ目の理由が1番大きいかなと感じています(高専についてはまた別の記事で紹介するかと思います)。

高専4年次春

4年次が始まる前の春休み、私の中で大学編入を決断するきっかけとなった出来事がありました。全国編入生会「ZENPEN」が主催する「第5回関東合同説明会」です。
このイベントはその名の通り、各大学に編入した高専卒業生が、編入体験談や大学生活について話してくれるというものです。
高専では大学編入を積極的にフォローしてくれないので、非常に参考になったんですよね。
話が脱線してしまうのでイベントに関してあまり詳しくは書けないんですけど、大学編入を決断するきっかけとなった理由は、大学生活が楽しそうだったからです。単純明快です(笑)。
このイベントに関してはまた別の記事で詳しく紹介するかと思います。

大学編入を決断する時

これは高専4年次の秋ですね。
高専祭のついでに行われる三者面談の時に進路確定するんですけど、

  • 就職する気:0%
  • 専攻科に行く気:0%
  • 大学編入10000%

こんな状態でしたね(笑)。とにかくZENPENのイベントを機に、気持ちが大学編入に寄ってました。

まとめ

今回は僕が、大学編入を目指し始めるまでをネタにしました。
まとめとしては「大学編入を志望する理由は何でもいい」ということになりますかね。
「○○に関する研究がしたい」って感じのまじめな理由はいらないと思うんですよね。
とにかく自分が「大学編入したい!」と思える理由があればなんだっていいと思います。